ジュルナル・ドルトグラフ

とにかく自分の趣味やら、日常の出来事やらを書いていこうと思います。三日坊主な所がありますが、そこは、生暖かく見守って下さいm(_)m

盤上の戯れ その4

お久しぶりでございますm(_)m
遅くなりましたが、先週のスパコミに参加された皆様、お疲れ様でしたm(_)m
今回も同人仲間さんのスペースにお邪魔して売り子しました(私信ですが、ありがとうございました!)。

更にお久しぶりですが、天馬×カトウの続きができましたので、うpします(←前回からどのくらいかかってると思ってんだ)
キャラ崩壊・捏造、ドンと来いな方、続きからどうぞ(物凄く短いですが)。



   

 ほうと感心してカトウに尋ねる。
 「・・・それでこの後の駒の動きはどうなる?」
 「後5手でチェックメイトですね。」一拍置いてカトウは盤面に視線を落としながら答える。
 「ふむ、いい読みだ。」言葉を発して天馬は盤上の駒を動かした。
 「これは?」
 「2手ですね。」
 「上出来だ。ではこれは?」盤外の駒を加えて並べ、天馬はカトウに問う。彼が出したのは、プロブレム――後何手でチェックメイトできるかを考えるチェスのパズルだ。
 「6手。」
 「見事だ。では・・・」更に駒を並び替えて、カトウに問う。
 「・・・4手ですね。」
 「その通りだ。相変わらず頭が切れるな・・・」
 恐れ入りますと、カトウははにかみながら頭を下げた。その様を見、天馬はある欲を抱いた。――この男とチェスを指してみたいと。
 「手合わせでもするか?」カトウに誘いを向ける。
 「よろしいのですか?」
 「構わん。やるべきこともないからな。チェスがあるのに一人で指すのも、こうしてプロブレムを続けるというのも妙だろう。それに・・・」天馬は一拍置いて言葉を選ぶ。
 「戯れも良いと思ってな・・・」
 「そうですか・・・」
 分かりました、とカトウは頷いた。目を見ると、あの妖しい光がもう消え、理知的な瞳に戻っていた。カトウは右手に白、左手に黒のポーンを握り、天馬に向けて差し出しながら尋ねる。
 「先手と後手、どちらにされますか?」
 天馬はカトウの左手からポーンをとる。「お前が先手を打て。」
 カトウはこくりとまた頷くと、盤上に駒を並べ始めた。天馬は、カトウと向かい合って座り、懐から取り出したパイプに火を付けた。
 こうして、生ける《ターク》と傲慢な男の対局が始まった。
 雨はまだ止まない。




短くてすみませんorzおそらく後で修正すると思います←チェスに関しては、聞きかじった知識を基に書いておりますので、ツッコミ等はスルーでお願いしますORZそしてようやく対局が始まりました。この二人の対局の行方はいかなるものになるでしょうか。
それから念のため、『盤上の戯れ』タグを付けてみました。

ここまでお読みくださり、ありがとうございましたm(_)m
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